ロッカーが歩いてくる!

2018.12.17 Monday

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    錆びついたロッカー

     

     

    セカンドライフには様々なアバターが存在している訳なのですが。

    これまでに私がすれ違ったり出会ってきた様々なアバターさんの中でも、いちばん印象に残っているというかびっくりしたアバターの事を書いてみたいと思います.

     

    セカンドライフを始めて3年くらい経った頃だったかな〜

     

    セカンドライフでは、年に一回、"SLB"(セカンドライフバースデーの略)という創業何周年的なパーティーイベントがあります。

    このSLBについてはまた別の記事にいつか書いてみることにします.

     

    まあ とりあえずSLBというお祭りがありまして、すごく広い場所で開催されるんですね。

    その場所を訪れた時のことです。

    会場のはずれの何もない場所を歩いていたら、向こうから、ガコンガコン、音を立てながら近づいてくるものがありました。

    なんだろうと思って立ち止まって見ているとそれは一個のロッカーでした.

    会社の更衣室にあるようなグレーのあれです。

     

    ちょっと所々サビついて、扉が歪んでちゃんと閉まらなくなっているような古びたグレーのロッカーが、ガコンガコン、歩いてくるんですよ。

    ロッカーに足はありませんが.... 何て言うんだろう、角っちょを交互に前に出して移動する感じで、とにかく歩いて?移動して近づいてくる。あっけに取られて、最初はわからなかったんだけど、よーーーく見ると、ロッカーの上にアバターネームが表示されている.それで、「あっ これは アバターさんなんだ!」と分かりました。

     

    もうそのアバター名は覚えてないんだけど、そのロッカーさんは私の前まで来ると立ち止まって、じーーっと私を見るんですw

     

    ロッカーに目はありませんが.... 何かこう、すごいこっちをじーっと見てる感じで。

    わたしもじーっと見てました。

    会話もなく。

     

    そのうち、ロッカーさん?はまたガコンガコン言わしながら歩いて遠ざかって行かれました。

    わたし非常にびっくりしまして、それまでロボットとか、半人半ロボット的なアバターは見かけたことあったんですが、さすがに無機物は無かった。だって、錆びついたロッカーだよ!

     

    でもね、そうやってすれ違ってしばらくして、わたし、すっげーかっこいいなと思いました。

    何でもありなんだな!と思いました。

    サビたロッカーだろうが、半人半獣だろうが、エイリアンだろうが、何だっていいんですよ。

    その人のなってみたいアバターになれる。

     

    「その発想はなかった」っていうね.

     

    会話こそ交わしませんでしたが、錆びたロッカーさんの事はいまだにはっきり覚えています。

    「アバターは何でもアリ.無機物にもなれるし、自分が納得して楽しんでいればそれでいい」

    っていうメッセージみたいなものを私は感じたので、会話じゃあないけれど、これもセカンドライフ的なコミュニケーションのひとつなんじゃないかと思う。

     

    チャットできなくてもうまく交流できなくても、存在しているだけで、「アバター」というのはその人の表現の一部であり、ノンバーバル(言語によらないの意味)なコミュニケーションでもあるのかな〜って思ったりします。

     

     

    おまけ:わたくしのアバターのひとつ「朋爺」クリスマスでちょこっと浮かれた心地. 

    サンタ帽被った朋爺さんアバター

     

     

     

     

     

     

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